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小諸義塾での学び

小諸義塾高等学校(仮称)「3つの方針」

リンク https://www.nagano-c.ed.jp/kosho/komorogijyuku/3houshin20250318ver.pdf

小諸義塾高等学校(仮称)「グランドデザイン」

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小諸義塾高校の単位制について

小諸義塾高校では、「自分の好きなことをとことん学べる」というのが大きな特徴です。具体的には、以下のような学び方ができます。

■学びのメニューがたくさんあります! ~総合選択~

いろいろな選択科目の中から、自分の興味・関心や進路希望などに合わせて学ぶことができます。
また、「総合選択」により学科の枠を越えて選択することも可能です。「総合選択」とは、普通科、ビジネス科、音楽科の生徒が他の学科の科目を選択できる「3科融合の学びの一つ」です。

■自分だけの時間割を作れます!

みんなと一緒の学びをする必要はありません!自分の目指す進路に合わせて、科目の選び方を工夫した時間割をつくることで、自分の夢や可能性にチャレンジすることもできます。時間割を作成する際にはサポートもします。

■放課後の時間を自分でカスタマイズできます!

放課後の時間は、部活動や生徒会、検定の勉強や補習、自分で学ぶ時間、自分でテーマを決めて調べる活動、生徒企画のイベント、大学との連携やボランティア活動など、自分の好きなことに使うことができます。何をするかは自分次第、放課後の時間を充実させることができます。

また、普通科では、「主体的な学びの時間」と組み合わせることで、自分だけの放課後の使い方がもっと広がります。
金曜日午後の授業は、「総合的な探求の時間」を行います。これにより普通科、ビジネス科、音楽科の2年次、3年次は、金曜日の午後すべてが探究活動になります。学年や学科を越えて活動したり、校外に出て活動したり、活動の幅が広がります。
(※「総合的な探究の時間」は探究のページをご覧ください。)

■学校外の学修活動による単位認定もあります!

例えば、漢字検定や英語検定、数学検定など一定以上の級に合格することで単位を取得することができます。また、高大連携講座への参加やボランティア活動、短期留学などで単位を取得することもできます。

■少人数でも授業を行います!

少人数で行う授業もあり、一人ひとりに合わせてきめ細かいサポートをしています。

■ホームルーム活動も充実しています!

毎日の学校生活は他の全日制高校と同じで、クラスごとの行事への参加やクラスマッチなどホームルーム活動も充実しています。クラスとの仲間と活動することで、主体性や協調性が育ちます。

  • 1年次は、進路選択の土台となる基礎学力を身に付けるため、全員共通の科目を学びます。
    (音楽・美術・書道の芸術教科は選択できます。)
  • 2年次は、進路選択の可能性を広げるため、学ぶ教科を選択します。その際に、どのような分野を学びたいか考えて選択します。
  • 3年次では進路希望の実現に向けて、多様な科目の中から選択します。なんと16単位分(≒時間割の半分)を自由に選べます!
  • 「総合選択」では、ビジネス科目の「マーケティング」「簿記」「デュアル実習」、音楽科目「ソルフェージュ基礎」などを学ぶこともできます。
  • 「主体的な学びの時間」を選択した生徒は、2・3年次の例えば月曜日と水曜日の6時間目(曜日は未定)に通常の授業を「受けず」、放課後と同様に好きなことにとことん打ち込むことができます。
  • 2年次の「総合選択A」3時間、3年次の「総合選択B」3時間、「総合選択C」2時間の計8時間を自分の興味・関心や進路希望に合わせて豊富な選択メニューから選択することができます。ここでは、普通科目や音楽科の他科の授業も選択することができます。
  • 1年次は、全員共通の科目を学び検定資格基礎級の合格を目指します。
  • 2年次から3つのコースに分かれます。自分の興味・関心をもとにビジネス科目の中のどのような系統(コースで対応)の専門性を高めていきたいかを考え選択します。コースの学習は、2年次に7時間、3年次に7時間 計14時間あります。
  • ビジネス科では、コースごとに検定取得にチャレンジします。取得した検定によっては単位取得ができますし、商業系大学への推薦要件を満たすこともあります。積極的に検定にチャレンジしましょう。
  • 3年次の「総合選択C」2時間では自分の興味・関心や進路希望に合わせて豊富な選択メニューから選択することができます。ここでは、普通科やビジネス科の他科の授業も選択することができます。
  • 音楽科は、音楽の「主専攻」、「副専攻」を選択し自分の専門性を高める学びが中心になります。実技では、音楽界の第一線で活躍するスペシャリストを講師としたレッスンを行います。
  • 「重唱重奏」「合唱合奏」では、学年を越えてお互いに学び合いながら授業を行います。また、「ソルフェージュ」では習熟度に応じて、きめ細かい指導を行います。